FC2ブログ

スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
        

ある日の事件

Category : 未分類
先日、ロードバイクで走ってた時のことである
その日も38℃を越える猛暑の日だった。
信号で前の車が幅寄せしたので
その後続にならびロードバイクを停めた
片道二車線の広い道だ
と、その直後 青信号の方の横断歩道を何かがよぎった
そう思った瞬間 その何かは倒れた
それはおばあちゃんだった
よぎったのは彼女が横断歩道を横走りでよろけた陰だった
そして彼女は道に頭をぶつけて倒れた
そのわずか後に信号が青から赤に変わった
???? 車は倒れているを避けながら走り始めているではないか
あきれた自分は すぐにロードバイクを道路の横に倒し
横断歩道まで駆け、通り過ぎる車を停止しながら
彼女を抱えて道路の脇の歩道まで運んだ
「大丈夫? おばあちゃん」
「〇×&%$に行くんだよ」
ろれつが回っていない
さっき地面にぶつけた額もすりむけている。
さらに彼女は必死に立ち上がろうとしている
これじゃ、電話も出来ない。
と、そこに通りすがりの女子高生達
事情を話しておばあちゃんを見ててもらうことにして
私は救急車を呼んだ

察するに認知症のおばあちゃんが徘徊してて
熱射病になって倒れたという感じだった
「私は公務員だったんだよ・・・」
「伊香保で働いてた、息子も手伝ってくれてね・・・」
と思いきや いきなり暴力的になって
「あんた誰? お父さんを呼ぶよ!」
救急車が来るまで、広がることの無い
そんな会話を延々彼女と続けた

おそらく年の頃なら私の母ほど
幸いにして私の母は認知症になることなく
元気に悪態をついている。
元気すぎて逆に心配してしまう程。

そして今回リアルな認知症の人を目の前にした
この人も若い頃は私と同じように
ばりばりに頑張っていたのだろう
この人達がいたから今の自分たちがあるんだろうなと思えてきた時
そのおばあちゃんに対して強い尊敬の念と
一抹のさみしさが湧いてきた

救急車が来て おばあちゃんは運ばれていった
車のドアが閉まる瞬間 
彼女がこっちを見てニコッと笑ったように見えた
その笑顔は今でも頭に残っている
「ありがとうね・・・」って言ってくれたような
優しい笑顔だった
私は彼女を乗せた救急車が見えなくなるまで
ぼーっと立ち尽くしていた。
もっとお袋を大事にしよ。
そう思いながら。





テーマ : 50代のライフスタイル
ジャンル : 日記

        

Comment

非公開コメント

プロフィール

Yoppi828

Author:Yoppi828
自称:滑って走れるエンジニア
・群馬県高崎市在住
・8月28日生まれ (乙女座)
・大阪府富田林市出身
 その後 仙台ですくすくと・・・・
 就職は熊谷の大手非鉄金属メーカの研究所
 高崎市の電子部品メーカに転職
 2014年に気合い入れて脱サラ
 現在の技術コンサルタント業に従事
・SAJ指導員
 (元秋田県デモンストレータ)
・職業:流浪のエンジニア(コンサルタント)
・趣味:スキー、ロードバイク、その他運動
・血液型:O型
・座右の銘:継続は力なり
・スキークラブJESCの代表
・HOME PAGE http://jesc.web.fc2.com/

投票ボタン
blogramで人気ブログを分析
地球の名言

presented by 地球の名言
カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。